簡単な屋根

天然乾燥というのは、風通しが良くて、雨が直接当たらないように簡単な屋根を設けた場所に積んでおき、自然の力・・・たとえば風や太陽の光などによって乾燥を行う方法です。乾燥は、非常に重要なひと手間なのです。他に、100度以上の熱風を用いて乾燥させる「高温乾燥」という方法もありますし、50℃以下で除湿する「除湿乾燥」という方法、減圧下では平衡含水率が下がることを利用して減圧釜を使用する「減圧乾燥」、そして有機溶剤などを加熱した薬剤に接触させる「薬品乾燥」、高周波を発生する電極に木材を挟んで行う「高周波乾燥」などもあります。一方、人工乾燥というのは、木材を乾燥室内に置いてさまざまな条件をコントロールしながら行う方法です。 木の内部には、水分がたっぷりと染み込んでいるわけですね。木材を乾燥させるには、大きく分けて「天然乾燥」と「人工乾燥」の二通りの方法があります。乾燥と言っても、これだけたくさんの方法があるわけですね。